『青柳町の家』簡易防音間仕切壁工事をして来ました(業界の愚痴も少々…)
『青柳町の家』のお客様から、こんなご依頼を頂きました。

『子供部屋の間仕切壁を作りたいです。それで、勉強してても隣でやってるゲームの音を、出来るだけ聞こえなくしたいというのが、子供の要望です。出来ますか?』
そういうご依頼、ありがとうございます!出来ます♪
昔、大建工業さんの防音施工研修に山口まで行って来た甲斐があります。
防音には、いろんなレベルがあります。
それこそ、ハイレベルな防音にするのであれば、大掛かりな工事となり、金額もかなり大きくなります。
今回は、子供部屋の間仕切をつくるけどえ、防音も考慮したいという事だったので、安価に出来る材料を使い、ドアまでは取り替えない方法となりました。
中東情勢でなかなか材料が入って来ませんでしたが、ギリギリの材料で施工できる様に積算し、お客さんの金額負担を抑えます。
下地の状態は、こんな感じになります。

壁の周りだけ家具を移動してくれていました。ありがとう♪本当に助かります。
木材を切った時に出るゴミが飛び散ると、家具に降り掛かるので、外で切って2階へ運びます。
この下地に張るのが、簡易防音にする為の材料『遮音パネル12.5』です。
奥の部屋に張った状態がこちらです。

裏面が黒くなってますよね。
この黒いのが、突起付制振マットで、音を遮音する効果があります。
人がうるさいと感じる周波数は500〜1000Hzくらい。
製品性能表を見てみると、それくらいの周波数だと29〜34dBの遮音性能が期待出来ます。
さらに、壁の隙間に防音効果を上げる為の『吸音ウール』を敷き込みます。
その状態がこちらです。

遮音パネルを通過して来た音を、減衰してくれます。
そして、それでも通過した音を、今度はこちら側に張る遮音マットで更に音を遮ります。

こうして、大工さん工事は完了です。
この後は、新築時と同じで、クロスパテをしてからクロスを貼ります。
パテ状況はこんな感じです。

このパテは、2回目の仕上げパテ後です。
たまによその現場で、仕上げパテの幅が下地パテくらいの幅でしか施工しない現場を見掛けます。
きっと、そんなに手間を掛けられないほどの予算になってるんでしょうね。
そんな事は、お客様には分からない事なので、施工会社さんがしっかり見なければいけないのですが。。。
もしかしたら、そう言えない金額で発注してると分かってるから言えないのかも知れませんし、そもそもパテの幅を指摘出来る知識がないのかも知れませんが。
余談になりました笑
さて、新築当時(2013年)は、今ほどグレー系クロスが充実していなく、もちろん流行ってもいませんでした。
しかし、今は色んなグレー系のクロスがあり、そして流行ってます。
お子さん達は若いので、
『こんなグレー系クロスでアクセントにしませんか?』
と提案させて頂き、貼らせて頂きました。
どうですか?今時のおしゃれな部屋になりましたよね♪
カーテンとも相性はバッチリです。

スイッチプレートをアドバンスのマットグレーにすると、更におしゃれ感は上がりますね♪
建てさせて頂いたのは2013年。
10年以上経っても、こうやってご依頼頂ける事に、本当に感謝です。
また、こちらのお客様は、奥様のご実家で何かあっても、お話しを頂けます。いつも、ありがとうございます。
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