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case_newly施工事例

滝田の平屋 (岐阜県加茂郡富加町)

三角形の土地を有効に使うプランの平屋

床面積:94.40㎡

外観コンセプト

「滝田の平屋」の敷地は、直角三角形。

この敷地を有効に使う為に、四角形のメインの区画に、三角形の区画をくっつけました。

こちらの敷地は、十何区画ある造成地の入口に位置しており、道路を通る人が最初に目にする南面を印象的にしたかったので、跳ね出しが1,137.5mmの屋根と袖壁で構成される「台形の門構え」とし、サッシのすぐ上には厚みの薄い小庇を配置。

軒天とウッドデッキで、上下には木の色を配置しました。

メイン道路である東面にもデザインを考慮。

四角い区画の屋根の高さと、三角の区画の屋根の高さを20cmほど差を付けました。

また、玄関アプローチの天井は玄関ドア上ギリギリに設定。その高さに隣のサッシも合わせ、デザイン性を上げました。これだけの事でかなりスッキリ見せる事が出来ます。

プランコンセプト

30坪を切る空間に、三角形の区画もある「滝田の平屋」。

いろんな空間の配置を考えながらプランニングしました。

メインとなるリビングダイニングを南面に設置。

キッチンはそのリビングダイニングを見渡しながら南の掃出し窓から外の風景も見える様にしました。

リビングダイニングの天井には、米松の梁を化粧梁として付けました。

今ではこの梁を使ってハンモックチェアを楽しまれています。

「私たち、食事は座卓でするんです」

お客様から最初に言われた要望です。

LDKを一番良い位置に配置し、座卓での風景をイメージしながらプランを作成。

その一つが座卓横のサッシの高さです。

通常、掃出しサッシだと高さが2mとか2,2mの物を使います。でも座って食事をされるので、あえて高さを1.5mにしました。その窓から見える様に植栽もします。

下駄箱と洗面化粧台はオリジナルです。

下駄箱は折りたたんだベビーカーが仕舞え、その後は傘置き場にもなる様に設計。見せたくないスリッパ置き場は、お客様から見えない位置に最初から作りました。

オリジナルの洗面化粧台のカウンター板は、お客様支給の天然木。

カウンター上に施工してあるタイルは、お客様が施工されました。こうやってお客様が作業されるのは、大歓迎です。

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